センターレス & ロールホイールのすべき事、すべきでない事 

  

常にホイールの扱いと格納には細心の注意を払うこと。

 

 

起こりうるダメージを避ける為、取り付け前に全てのホイールを視覚的に確認すること。

 

 

ホイールに明示してある運転速度を超過せぬよう、機械のスピードを確認すること。

 

取り付け用フランジが同等か正しい直径であるかを確認すること。(ホイールの直径の1/3であり、軸穴の周りにあること。) ANSI B7.1にある表14を参照。

 

ホイールと一緒に提供された取り付け用ブロッターを使用すること。

 

研磨するホイールの 少なくとも半分をカバー出来る安全ガードを常に使用すること。 ANSI B7.1を参照。

 

新しく取り付けたホイールは、研磨を始める前に囲いを置き、少なくとも1分は稼働スピードで動かす事。

 

研磨中は常に安全グラス、または何らかの保証された眼の保護を着用すること。

 

ホイールを停止する前に先にクーラントを停止すること。

一度落としてしまったり、ダメージを受けたことのあるホイールは使用しないこと。

 

機械に無理にホイールを押し付けたり、取り付け用の穴を勝手に変えないこと — 万一、ホイールが機械にフィットしない場合は正しくフィットするものを入手して下さい。

 

稼働速度をホイール用に設定してある制限値以上に上げないこと。

 

ベアリングの表面がきれいではなく、またフラットでもスムーズでない時は、 取り付け用のフランジは使用しないこと。

 

取り付け用ナットを過度に締めすぎないこと。

 

タイプ1ホイールのサイドは研磨しないこと。

 

安全用の囲いを適当に、且つしっかりと置く迄は機械を稼働させないこと。

 

ホイールに物を詰め込まないこと。

 

グラインダーが一旦動き始めたら、何時も研磨作業の前に直接立ってはいけない。

 

ホイール用に指定されていない材質のものは研磨しないこと。

 

適当な換気をせずに研磨をしないこと。