アンカーディスクの検査受領 

 

研磨ディスクは接着樹脂の中にいくつかの研磨グレイン( 銛 )が埋め込まれた状態から成ります。そこへ他の素材を追加することによって研磨の効率性を高め、またそれぞれの研磨に置ける問題点を回避すべく構造になっているのです。全ての研磨ディスクは丁重に扱わなければなりませんが、“ソフト”(柔らかい)研磨ディスクについては“ハード”(堅い)研磨ディスクよりも接着樹脂の含まれる量が少なく、更に丁重に扱わなければなりません。

 

製造オペレーションの全行程において、アンカーのディスクは多大なる注意を伴って丁重に扱わなければなりません。送付される前に徹底的なチェックを受け、私達は相当な時間とお金を梱包に費やすのです。私達は製造会社として、全米基準安全コード( The American National Standards Safety Code )に基づいて音生成機器を提供しております。

 

私達には輸送中において、我々が提供したディスクがどのようにして扱われているかは知り得るところではありません。故に、お客様の工場で行われる最初のインスペクション検査は受け取りドックにて行われるべきと考えております。壊れてしまった箱詰めのボード、または手荒に扱ったと見受けられる何らかの兆候がある場合は、速やかに運搬会社へ報告されるべきです。

 

2度目の検査については、送付用の箱の開封時に速やかに行われるべきです。いくつかのとても柔らかいディスクにおいては、外装に全く不適切に扱われたような形跡がない場合にも壊れている場合があります。