ナット挿入済みディスクとシリンダーのすべき事、すべきでない事

 

 

常にディスクの扱いと格納には細心の注意を払うこと。

 

起こりうるダメージを避ける為、取り付け前に視覚的に確認すること。

 

ディスクに明示してある運転速度を超過せぬよう、機械のスピードを確認すること。

 

ねじ込みの中身に異物が混入していないかを確認すること。

 

キャップスクリューが全て適当で、同じ長さであるよう確認すること。

 

以下に基づき、取り付け用スクリューが締まっているようにする:

数ある中の一つだけを締めるのではなく、全てのスクリューを同様にすること。

 

それぞれをしっかりと締めること。

15-20ft.lbs.になるよう締め、内側から始め、それぞれのボルトサークルが十字の配列パターンとなるように、また15-20ft.lbs.となるように締めること。

 

ANSI B7.1に基づき、常に適当な囲いを機械に装着して使用すること。

 

新しく取り付けたディスクは、少なくとも1分は稼働スピードで動かすこと。

 

常に適当な眼の保護を着用すること。

 

バランスを崩すような状態を避ける為、ディスクを停止する前に先にクーラントを停止すること。

一度落としてしまったりダメージを受けたことのある研磨ディスクは使用しないこと。

 

機械に無理にディスクを押し付けないこと;万一、ディスクが機械にフィットしない場合;正しい寸法のものを使用し、ドリルで穴をあけること。

 

稼働速度をディスク用に設定してある制限値以上に上げないこと。

 

取り付けする表面はきれいでなく、またフラットでもない時は、機械のフェースプレートは使用しないこと。

 

ねじディスクの中身の最も低い位置にある、キャップスクリューは使用しないこと。

 

取り付け用のスクリュー、またはナットを過度に締めすぎないこと。

 

スクリューまたはナットに余分な刺激を与えないようパイプまたはハンマーは使用しないこと。

 

全ての囲いを適当な位置に置く迄は、機械を稼働させないこと。

 

グラインダーが動き出した後は何時も、ディスクの外径に沿ったところに直接立たないこと。

 

ディスク用に指定されていない材質のものは研磨しないこと。

 

換気をせずに研磨しないこと。